バツイチの再婚は、世の中の考えも多様化し理解されることも多くなって来ていますが、バツイチ子持ちとなると再婚の割合は格段に減ります。
子供がいると恋愛だけでも大変なのだから、いざ出会いに恵まれても「再婚!!!」とるなると、必ず頭をよぎるのが結婚式。
どうせなら、結婚式を挙げたいと考える方も多いかと思います。
でも、2度目の結婚式だからこそ、周りの迷惑を考えると「バツイチ子持ちが再婚で結婚式って実際のところどうなの?」って気になりますよね。
そこで、今回は、
・バツイチ子持ちで再婚は難しい?
・子持ちで再婚!!結婚式は?
・結婚式をするときに注意することは?
についてみていきたいと思います。
それでは、詳しくみていきましょう。
1位 マリッシュ ※女性無料
・バツイチさんを優遇するアプリ
・バツイチさんに理解のある人が集まる
2位 ペアーズ ※女性無料
・累計会員数は1,000万人以上
・バツイチさんのコミュニティがある
3位 ブライダルネット ※女性有料
・婚活大手のIBJが運営しているマッチングアプリ
・専任のカウンセラー「コンシェル」がサポート
Contents
バツイチ子持ちで再婚は難しい?

バツイチ、子持ちで再婚するのは難しいのでしょうか?
婚姻率や再婚率を見ると、バツイチ子持ちでも再婚の可能性はあるといえます。
こちらが、バツイチ子持ちの再婚率です。
2020年の厚生労働省によるデータ婚姻件数は、525,490組でした。
そのうち、令和2年の再婚率は、
男性・・・19,4%
女性・・・16,8%
という結果が出ています。
やはり、ふとしたときの寂しさを感じた時や、何かに悩んだ時、喜びや楽しい時も、共に考え支えてくれるパートナーいたらなと思うことってあると思います。
そんな時、もう一度家族がほしい。
再婚したいと思う人も少なくないのです。
再婚を意識する人が増えてるという噂も耳にしますが、実際に男女共に婚姻率の20%が再婚率だとすると子持ちで再婚する人も多くはなくてもいるということになりますよね。
再婚したいと思う気持ちと相手に恵まれれば、バツイチ子持ちでも再婚の可能性は十分にあるということです。

子持ちで再婚!!結婚式はする?

子持ちでもよい縁に恵まれて再婚までたどり着くことができたなら一度は考えるのは、結婚式ではないでしょうか。
ではバツイチ子持ちで再婚する場合、どれぐらいの人が結婚式を行っているのでしょうか?
再婚カップルが結婚式を行った実例って、実は半数以上いるんです!
結婚式って女性は、何度でも憧れる人が多いと思います。
私も結婚式は、チャンスがあるならば何度かやりたいなと思ってしまいます。
男性でも女性でも一度経験している場合は、結婚式に対する意識もそこまでではないのかもしれません。
ただ、再婚相手が初婚の場合や前の結婚で結婚式を行わなかった人には、結婚式に対する気持ちが少なからずあることも理解できます。
2019年の総合意識調査の結果では、再婚カップルが結婚式をした例は57,2%という結果も出ています。
実際想像していた結果よりも多かったので、驚きました。
この結果からも言えるように、割りと多くのカップルが再婚でも結婚式を行っているということがわかります。
では、4割の人が結婚式を行わなかったのは、なぜなのでしょうか?

子持ち再婚の結婚式、実は迷惑?その理由

再婚での結婚式は、周囲からしたら迷惑という声も聞きます。
でも迷惑といっても何が迷惑なのか気になりますよね。
具体的にバツイチ子持ちで結婚式をすることがどう迷惑なのか、みてみましょう。
前婚でも結婚式を行っている
前の結婚でも結婚式を行っている場合は、前の結婚式でも参加している人がいると思います。
中には、「前の時もご祝儀払ってお祝いしたのにとまたご祝儀か。」といい気持ちになる方もいるようです。
会社関係者
再婚とはいえ、結婚式を行うのであれば会社関係の方を呼ばなくてはならないこともあるかと思います。
でも、実は断りたくても断りづらいという声もあるようです。
子どもの気持ち
お子さん自身の年齢にもよるとおもいますが、親が再婚することは受け入れられたとしても結婚式となると複雑に考える子もいるいたいです。思春期のお子さまだと賛成できない子もいるみたいです。
自分たちだけで盛り上がってしまいがちですが、家族のことも少し考えなければならないです
ね。

結婚式をする時に注意することは?
再婚で結婚式を行うカップルが6割いると前半でお伝えしましたが、迷惑になることもあるとなれば。配慮すべきことがありますよね。
ではもし、バツイチ子持ちで結婚式を行う場合、何に注意したら良いかをみていきましょう。
式を会費制にする
前婚で結婚式を行っているとご祝儀をそのとき頂いている人が多いと思います。
その場合もう一度いただくくのは申し訳なくかんじますし、招待された方も複雑な心境にはなると思います。
再婚での結婚式で一番多いのは、会費制です。
お互いが心地よく当日を迎えられる様にどの形でお金を頂くかはしっかり決めた方がいいからこその会員制です。
レストランウェディングや二次会の様にみんな均等に、親がご祝儀の平均金額よりは少ない金額を設定した会費金額が良いみたいです。
結婚式を主催する人との関係性にもよるとは思いますが、会費制の方が2度目に招かれる側に配慮があるのかなと感じます
受け取るご祝儀ついての配慮
一度ご祝儀を頂いた方には前もって「ご祝儀不要」ということを伝えた上で、結婚式に招待するという考えもあるようです。
私の場合は、再婚する友人にご祝儀不要なのでと招待されましたが、やはりいくら不要と言われても、おめでとうと思う気持ちを形で表現したいと思ったのと手ぶらでは出席しづらかったので、普通にご祝儀を包んで出席しました。
ゲストの数
先程のご祝儀問題もそうですが、1度結婚式を行っている場合は、2度目に参加してもらう方をどの程度呼んでよいのか、悩みますよね。
相手が初婚の場合は、呼びたい方も多いと思います。
新郎新婦のゲストが同じ数でなければ行けないというルールはないので、自分の親しい人だけ呼ぶなどゲストの人数を少なくするのもひとつです。
会社の関係者やお仕事上のお付き合い、友人や親戚であっても、あっち立てればこっち立たずの様に絞るに絞れない場合もでてきますよね。
こういった場合は、本当に近い親族のみで行い、後にカジュアルな食事会を開くという方法もあるようです。
ゲストの選別は、本当難しいいと思います。
2度目であるのならば、身内だけでの式でも良いのかなと私は、感じます。
子どもへの配慮
ついつい自分たちだけで盛り上がって、子どもの気持ちが後回しになってしまうことあると思います。
なかには、子どもとの距離ができてしまい修復に時間がかることもあると思います。
当事者2人で話すのではなく、子どもも交えて話合うことが大切だと思います。
また、子どもは、結婚式についてどうしたいのか本人の気持ちの聞き取りも重要だと思います。
みんなが納得するようにじっくり話すことが何よりだということです。
結婚式を行う上での注意すべきことは、やはり自分たちというよりは、周囲の人への配慮が一番大切であるということなのですね。
まとめ

バツイチでも子持ちでも再婚は、できないことはないし、結婚式だってしっかり注意すべきことを注意し、配慮するれば、迷惑ではないとおもいます。
再婚だから、結婚式が初めてではないからといって結婚式を行ってもいいんです。
お金のことやゲストのこととじっくりと話合い決めなければならないこともありますが、配慮気持ちがみえれば、招かれる方も迷惑とは思わず、祝福してくれると思います。
以上、最後までお読み頂き、ありがとうございました。