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バツイチを広めたのはあの人!?言葉の由来や語源は何か?!

バツイチ

バツイチとは、簡単にいうと男女問わず結婚していた人が離婚を一度した状態のことを指す俗語です。

現代では、バツイチって普通に使われる言葉ですよね。

どこで習ったわけでもなく自然に耳にし覚えて、だいたいの意味は理解して使っている人がほとんどではないでしょうか。

それだけに、「言葉の由来や語源が何か?」までは詳しく分からない人も多いと思います。

実際に私もよく耳にするし使うけどなんでバツイチというかまではよく分からずに使っていました。

そこで、今回は、以下のことについてお伝えしていきたいと思います。

  • バツイチの語源と由来はなんだろう?
  • バツイチを世に広めたきっかけの人物は、なんとあの有名人だった!?
  • バツイチを世間に定着させた所以は?

では、早速みていきましょう!!

バツイチの語源と由来はなんだろう?

世の中では当たり前のように使われているバツイチという言葉ですが、そもそもなぜこのように表現するようになったのでしょうか?

語源の由来は諸説ありますが、最も有名な説としてはバツイチの語源、由来は戸籍謄本にあります。

現在の戸籍は全てコンピューターで管理しているのでそんなことはないのですが、昔の戸籍謄本はなんでも書類で管理していたので、離婚すると×印をつけていました。

しかもこのバツがつくのは、配偶者から除籍したとされる女性側だけにつくと言うのだから驚きです。

つまり、離婚して配偶者の籍を抜けた妻が戸籍謄本にバツ印がつくということからバツがひとつでバツイチというようになったのです。

※余談ですが男性側は、離婚したも戸籍はそのままとなるのでバツはつかず、結婚する時には戸籍が更新されることからその時にやっとバツがつくような仕組みになっていました。

 

語源の由来が、昔の戸籍謄本の記載ルールからきているというのは驚きですね。

バツイチを世に広めたきっかけの人物は、なんとあの有名人だった!?

バツイチという言葉は昔からあったようですが、誰が世に広く広めたのでしょうか。
世間に広めたのは、実はあの有名な芸人明石家さんまさんだったのです。

詳しい経緯はこうなります。

バツイチが広まった経緯

1992年9月に大竹しのぶさんとの離婚会見を行われたことがきっかけになります。
明石家さんまさんは、なんとその会見に挑まれた際に左の額に×の字を書いて登場しました。

 

その会見で明石家さんまさんは、
「バツイチですわ!!あとでカミさんは×を2つけてくると思います。」と語ったとされています。

離婚会見までにも笑いを入れる明石家さんまさんに、元妻の大竹しのぶさんは呆れていたようです。

 

トレンディドラマの共演がきっかけで結ばれた明石家さんまさんと大竹しのぶさん2人の結婚は、当時大注目の出来事でした。

そんな2人の離婚会見となれば世間も驚き、話題になったのは間違いありません。

1993年版の「現代用語基礎知識」に若者用語として記載される程の話題性だったようです。

そんな大注目の2人の離婚会見での印象的な明石家さんまさんの行動、発言がきっかけで、バツイチが大きく世間に広間っていきました。

額にバツを書いて会見に臨む、さすが大物芸人明石家さんまさんって感じですね。

今も大物有名人で大活躍している明石家さんまさんが世間に広めたことにも驚きですが、この会見が90年代の出来事なので、バツイチという言葉が世間で普通に使われるようになってまだそんなに経っていないということにも驚かされます。

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バツイチを世間に定着させた所以は?

バツイチを広めたきっかけはあの大物有名人の明石家さんまさんですが、現代でもバツイチという用語は廃れることなく普通に使われていれています。

なぜ、ここまで「バツイチ」という言葉が定着したのでしょう。

主にこの3つが関係しています。

  • 流行りのドラマで多用された
  • 新聞で掲載されるようになった
  • 婚活で使われるようになった

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

流行りのドラマで多用された

1980年代後半頃から当時流行りのトレンディドラマの台詞で使われることが多かったことで多くに若者の耳も入るようになりました。

新聞で掲載されるようになった

1991年頃に新聞でバツイチという言葉が多く掲載されるようになりました。

 

婚活で使われるようになった

結婚相談所でパートナー探しをする際に、一度結婚に失敗した人も悪いイメージを待たれずに自分を面白く表現しようと多用されました。

 

様々なメディアの力で、バツイチが広まっていったことがわかります。いつの時代もメディアに力は絶大ですね!!

 

バツイチ以外の表現を試みたケースも?!

この頃、女性週刊誌などでは、バツイチよりもより明るい表現を定着させようと試みました。

こちらがバツイチ以外の表現の例です。

  • ピカイチ
  • マルイチ
  • セカンドシングル
  • シングルアゲイン

 

色々流行らせようとはしたのですが、どれも不発に終わってしまったです。

バツイチという言葉自体に私は、悪い印象を持っていなかったのですが、この当時の人達は良いイメージに思っていなくイメージを良くしようと試行錯誤していたのだなと感じました。

 

まとめ

今回は、バツイチについてお伝えしました。
内容が以下になります。

  • バツイチの由来と語源のどちらにも戸籍謄本が関係していた。
  • バツイチを広めたのは、あの大物明石家さんまさんだった。
  • バツイチが定着したのはトレンディドラマで多くセリフに取り入れられたから
  • バツイチに代わる言葉を定着させようとしたがどれも不発に終わった。

普段何も思わずに使っていたバツイチという言葉の語源や由来の内容が思っていたよりしっかりしていたことは勉強になりました。

また、元々あったバツイチという言葉を自らの離婚会見で使ったことにより世間に広めたのが明石家さんまさんだったいうことは、非常に驚きでした。
世間に定着し、普通に使われるようになってからそんなに年月が経っていないということも衝撃的でした。
バツイチという言葉にも色々なヒストリーが詰まっているんですね。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。