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妻が/夫が離婚を決意した理由とは!?離婚原因ランキング

divorce

始まりがあれば終わりがあり、出会いがあれば別れがある。

しかし、新妻の私に「離婚」の2文字なんて浮かんだことはなかった。
そう…友人から「離婚」の報告を受けるまでは。

今回は、離婚の原因トップ5を令和元年の司法統計をもとにランキング形式で発表します!
また記事の後半では、離婚原因を回避する方法もご紹介します!

 

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妻が離婚を決意した理由

男女別に離婚理由を体験談を交えながらランキング形式でご紹介します。

まずは妻側の理由を見ていきましょう。

第1位 性格が合わない (17,242件/39.2%)

私
好きな人と結婚したはずなのに、どうして!?

というのが率直な感想で、この結果には驚きです。

しかし、冒頭の友人曰く、

友人
友人
確かに付き合っているときには性格が合っているように感じていたのよ。でも、一緒に暮らしたり、そこに子どもが出来たりと環境が変わるのと同時に、価値観の違いを感じるようになったんだよねー…

とのこと。

「付き合っているときには性格が合っているように感じていた」というコメントが
ずしりと重く、性格の不一致の大部分を語っているような気がしますね…。

第2位 生活費を渡さない (12,943件/29.4%)

夫側では、第10位(5.5%)と少数派でしたが、妻側では第2位と上位にランクイン。
共働きの家庭も多い時代とはいえ、「夫からの生活費が必要」と考える妻が多いことが伺えますね。

第3位 精神的に虐待する (11,094件/25.2%)

夫である男性のほうが、体も大きく言葉も強い方が多いので、明らかな「モラハラ」だけでなく、言葉の選び方や立ち居振る舞いなど、自分にとっては「ちょっとしたこと」でも、実は相手にとっては「精神的虐待と受け取れる言動だった」という場合もありそうですね。

「おうち時間」や「在宅ワーク」が増えた今、「精神的虐待」が原因の離婚の推移が気になるところです。

第4位 暴力を振るう (9,039件/20.5%)

いわゆるDVによる離婚でしょうか。
「おうち時間」や「在宅ワーク」など、コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えた夫婦も多い今、DVが原因の離婚件数は増えていたりするのでしょうか。
第3位と同様、最新の統計データが気になりますね。

第5位 異性関係 (6,800件/15.4%)

会社の先輩から、

会社の先輩
会社の先輩
休日に出かけていたら、既婚のはずの上司が、奥様ではない別の女性と親密そうに電車に乗り込む様子を目撃した

という衝撃的なお話を聞かせていただいたことがあります。

思い返せば私の友人も、既婚の女性と親密な関係を続けていたことがあったとか。
「異性関係」の問題は、意外と身近なところで日々起こっているのかもしれませんね。

続いて、夫が離婚を決意した理由を見てみましょう。

 

夫が離婚を決意した理由

夫側が妻との離婚を決意した理由はこちら!

第1位 性格が合わない (9,958件/60.3%)

堂々の第1位にランクインしたのは「性格が合わない」でした。
妻側の第1位のところで述べた、冒頭の友人からのコメント。
これは夫側からも妻側に向けて言えることなのかもしれません。

第2位 その他 (3,340件/20.2%)

第2位は「その他」がランクイン!
…その他!?
え、その他って何!?

ちなみに、司法統計で集計されている項目は、「その他」の他、性格が合わない、生活費を渡さない、精神的に虐待する、暴力を振るう、異性関係、浪費する、家庭を捨てて省みない、性的不調和、家族親族と折り合いが悪い、酒を飲みすぎる、病気、同居に応じない、不詳の13種類。
その13種類のどれでもなく、「その他」って…何!?何なの!?
結婚生活の奥深さ(闇深さ?)を垣間見た気がします。

第3位 精神的に虐待する (3,326件/20.2%)

人格を否定するなど明らかな精神的虐待、というものがここでは多くカウントされているのだと思います。

しかし、全国の妻のみなさん!!

「夫が食器洗いや洗濯ものをした時に、洗い方や干し方・畳み方に対して文句や小言を言っている」という経験、ありませんか?
分かる、分かるよ、その気持ち!夫がたまに食器を洗ってくれたら洗い残し多数!とか!
畳んだのか脱いだのか分からない洗濯物が落ちてる!とか!
しかしながら、そういった不満の数だけ、妻発信の言葉や態度が知らず知らず夫の気持ちを傷つけているという場合もあるのかもしれませんね。

第4位 異性関係 (2,218件/13.4%)

異性関係が原因での離婚、妻側では第5位でしたね。
異性関係の問題というと、夫側が起こした問題に対して妻が離婚を決意するケースを想像しがちですが、その逆もあるということですね。
あるいは、ここには夫側が起こした問題に対して夫側が離婚を決意したケースも含まれているのでしょうか。
いずれにしても、夫側が離婚を決意するケースも多いことが伺えますね。

第5位 家族親族と折り合いが悪い (2,162件/13.1%)

「家族親族との折り合い」というと、妻側が嫁姑問題に悩まされて離婚を決意するケースを想像しがちですが、意外にも妻側では第10位(6.5%)と少数派の離婚理由でした。

夫側では上位にランクインしていますが、ここには、妻側が夫側の家族と折り合いがつかないことに対して夫側が離婚を決意したというケースも含まれているのでしょうか。
また、結婚すると、夫側の家族親族と関わる機会のほうが多いという家庭が多いと思います。夫側にとって、比較的関わる機会の少ない妻側の家族親族と仲良くなるチャンスが少ない分、折り合いをつけることも難しくなるのかもしれませんね。

以上が、離婚の原因のランキングです。

ここで、令和元年のランキングと、平成29年からの推移を図表で表示します。
離婚理由ランキング

離婚理由推移

テレビやネットのニュースで、芸能人の不倫や浮気、離婚に関する話題を見聞きすることも多い昨今。
しかし、妻側・夫側とも、「異性関係」を大幅に超えて、暴力」や「精神的虐待」が離婚の原因の上位にあげられているのは衝撃的でした。

また、妻・夫とも、「酒を飲みすぎる」という理由の回答数が、平成30年に一度減ったものの、令和元年で再び増えています。
リモートワークやおうち時間という言葉が定着しつつあり、自宅で過ごす時間が増えてきている今、「酒」や「力」に頼らない、家族とのコミュニケーションの質がこれまで以上に問われているのかもしれませんね。

離婚の原因を回避するには

続いて、離婚原因を回避する方法を理由別に紹介します!

性格が合わない

⇒「相手の考え・意図を聴くため」の話し合いをする

妻側・夫側とも、離婚理由の第1位だった、「性格が合わない」を回避するのは
一見難しそうですよね。
でも、あなたが感じている「性格が合わない」って、本当にそうでしょうか?

これは父と母とのかつての会話の一部です。

母
車やめてバイク乗りたい!
父
だめ!絶対だめ!!

はい、これこの後喧嘩になるやつー!って、思いますよね。
でもこの話には続きがあるんです。

父
何でバイクに乗りたいの?
母
車よりも購入や維持にお金がかからないと思って…。
ところで、何でバイクに乗っちゃだめなの?
父
バイクは車よりも事故を起こすリスクが高いし、事故に遭ったときのけがも大きいから心配だなぁと思って…。
母
うーん…じゃあ、バイクはやめておこうか…。

どうでしょうか。妻は家計を、夫は妻の身を案じていただけでした。
夫婦が喧嘩になったり、「性格が合わない」と思うきっかけのひとつとして、
「意思決定のための」話し合いをするという場面があると思います。
話し合いの目的を、「意思決定のため」から、「相手の考え・意図を聴くため」というものに変えてみてはいかがでしょうか。

言っていることが妻と夫で真逆なようで、「相手のことが心配」「生活をより良くしたい」など、心の底にある目的は案外同じような方向を向いているのかもしれません。

異性関係

⇒コミュニケーション不足を避ける・相手の趣味や交友関係を否定しない

妻側では5位、夫側では4位だった離婚理由の「異性関係」。
私がカップル(未婚)や既婚の夫婦から聞いた浮気の事例では、
女性は「寂しい気持ち」が、男性は「癒しを求める気持ち」が浮気の原因となっているようです。

例えば、私の友人で酒豪のB美(当時独身)は、会社の飲み会がお開きになったあと、会社の先輩でお酒が好きなA太郎さん(既婚)と、3次会、ある時は4次会といった具合で二人で朝まで飲んでいました。

自宅では「ひとり寂しく」晩酌を楽しんでいたふたり。でも、B美とA太郎さんは、お酒好き同士で気楽にお酒を飲めるのが楽しかったそうです。

加えて、お酒が嫌いな当時の彼氏に嫌な顔をされながら飲み会に出てきていたB美にとっては、晩酌の相手として自分を選び(必要とし)、楽しい時間を過ごさせてくれるA太郎さんは、自分を認めてくれる頼もしい存在に思えていたそうです。

一方のA太郎さんにとっても、何軒でもお酒に付き合って、自分のことをなんでも褒めてくれるB美に癒されていたそうです。
次第に親密な関係になっていった二人ですが、B美が結婚し、会社を辞めたのをきっかけに、その関係も自然消滅したそうです。

それでもB美にとっては、A太郎さんとの時間が今でも忘れられないのだとか。

この事例では、B美は「お酒を飲むのが好きなのに、お酒を飲むことに対して当時の彼氏がいい顔をしなかった⇒嫌な顔をされながら飲み会に出かけたり、ひとりで晩酌したりすることが寂しかった」ということが言えるのではないでしょうか。

また、A太郎さん側も、「晩酌に付き合ってくれない妻 < 一緒に楽しくお酒を飲んでくれる女性」と優先度や自身の居心地の良さが変わってしまったのではないでしょうか。

誰しも、自分の好きなことを否定されたりすると嫌な気分になると思います。
相手を思って苦言を呈しているのであれば、むしろその、相手を思う気持ちの部分を大きく深く伝えることで、コミュニケーション不足を避け、互いの気持ちを理解することができるのではないでしょうか。
その際、相手への日ごろの感謝の気持ちも伝えてみると、「自分は相手にとって必要な存在だ」と思ってもらえると思います!

家族・親族と折り合いが悪い

⇒適度な距離感を保つ・感謝の気持ちを伝える

義理の家族・親族との付き合いは、育ってきた環境が全く異なる他人なだけに大変ですよね。
無理に仲良くなろうとはせず、お互いにとって居心地の良い距離感を見つけ、その距離感を保ちましょう。
また、私の知人は、義理の親族との折り合いがつかない時期が長く続いていましたが、
ある時、義理の親族がやってくれたことに対して感謝の気持ちを素直に伝えるようになったら、関係性が改善したそうです。

精神的に虐待する・暴力を振るう

こちらについては、事例を出して説明するまでもなく、
自分と、自分の子どもの身を守ることが最優先です。
無理に夫婦の関係性を修復しようとひとりで抱え込まず、自分の身を守るためには逃げることも必要と考えて行動しましょう。

 

さいごに

「離婚」が「不幸」か「幸せ」かはひとそれぞれ。
夫側の離婚理由であげられていた、「その他」については言及しませんが、
どの離婚理由にせよ、解決の余地がある場合はお互いに歩み寄る努力は大切です。

しかし無理に回避しようとせず、自分が自分らしく過ごせる行動・選択をとることも一つの道です。

参考資料:婚姻関係事件数  申立ての動機別申立人別

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